近況:m○○sの聞き分けできる
さっきのことなんだけど、おばあちゃんのご飯貰いにいった
貰いにいった
今までの日記に書いたか覚えてないけど、おばあちゃんはけっこう変わり者
お母さんが夜勤の時にご飯を作ってくれるんやけど、しつこさが不思議さに変わるほどしつこい
おばあちゃんはしつこい
「いったい何処がどうしつこいの?」と思う方は嫁でも婿でもこい、おばあちゃんに飼い殺されろ
今日もおばあちゃん家に行き、おばあちゃんがご飯を準備するのを待ってた
「今日豚丼なんやけどご飯いるの?いらんの?どっち?いらんのやったら肉持って帰ってご飯の上に乗っけてよ。家にご飯あるん?家にご飯あr「いらんいらん」
「そうか、ほな豚丼の肉持って」
しつこさが効く
どうでもいいが、しつこさが有名なおばあちゃんは何故か私にはしつこいの手が甘い(多分引きこもりだから心配されてる。この前も「仕事だと思って」とほんの500mの自宅とおばあちゃん家の往復を薦めてきた。もうしてる。多分私に責任感を与えたかった)
私に顔を合わす時表情が哀れみを含んだ顔で眉尻を下げる
他の親族と話時は度を越えるお節介や突拍子のない余計な発言で悪気なく相手を惑わしキレさせ、私の場合それが少し押さえ気味になる。これが優しさ
キチガイに気を使われてる
おばあちゃんはご飯をタッパーに入れ輪ゴムで十字に巻き保温バッグに入れ「ケーキ買ったけんな、一緒の袋でエエかい?」とお菓子屋さんの袋に突っ込む、突っ込むと「(タッパー内部の)汁が溢れる、新聞紙でくるもうか」とオロオロしバッグを出すがやはりそのままに「はいどうぞ(どうじょー)に聞こえる)」と渡す手を下ろし、袋の持ち手部分を結ぼうとする。
スーパーのビニールと違いお菓子屋のは固いので手間取っている
いつもおばあちゃんは持ち帰る用のご飯が入った鍋やタッパーを新聞紙でくるみ、それをスーパーのビニール袋に入れ持ち手を括り、紙袋に入れ新聞紙で蓋をする(蓋になってない)
今日の持ち帰る量は少ないので、ビニール袋に入れてからの行程は無いがビニール袋を括ろうとして奮闘している
保温バッグを積めたお菓子屋の袋は持ち手の部分まで隙間の余裕がない
何度もほどきかけながらキチンと結べた
行程は省くこともあるが、必ず行程通りに進む
お前はアライグマか!
お菓子屋の袋はケーキでなくワッフルが入ってた