壁に話しかけてる
中学校の頃のエピソード
私にはクラスメイト全員が壁にみえる
本当に壁に見えてる訳無いが、全員がそれぞれ個性持つ人間にみれない
教室に入ると人間の壁 対 私 になる
入学式、みんな初対面 ドキドキした気持ちは皆同じなのでこの感覚は私にとっては優しい
二週経つと人がそれぞれ決まった人と話す
壁に話しかけてる
この壁の中でもここの部分が気に入った
なんで自分が知らない人間に突然興味がわいてなんとなく話しかけて、毎日それを続けれるのか
1ヶ月経てば私だけひとりで過ごす ひとりぼっちになった
修学旅行に行った
修学旅行のメンバーがそのまま教室で仲の良いグループを引き継いだ
私は友達はいないが、修学旅行に行ったので
修学旅行のグループの後ろをなんとなく付いていく
人と話すことなく関係を完成させたい
修学旅行で一緒にいた人達なので、ついていっても不自然じゃないだろ。私一人くらい人間が増えてても気づかんだろ
グループの足が速まる
私はただの近くにいる人だったので、一緒に加速はしなかった
教室でひとりでいる
人を眺めてると、なんかみんな凄いお喋りだな
何をそんなに話すことあるんだろう
言葉にしにくいが、私にとってはクラスメイト全員が変なことをしてるように感じる
担任の電話を2日二回無視した
卒業後の電話に出ないってまるで先生と縁を切ったみたいだ。恩を仇で返す
お詫びに何かしようと考えた
靴箱に何かいれようか、お茶菓子を直接靴に突っ込む
お菓子を渡す礼儀があることを覚えてた。
靴箱に入れると、気づいてないかもしれない
靴を出すときに気付いてほしい
お菓子を直接はまずい、ビニールに包む
それだけだとバレンタインの子供が配るようだ
私は礼儀を先生に見せるためにお菓子を使う
高級なタイルを接着剤でビニールに貼る
風呂場で考えてたので高級なタイルという案が出た
自分出たから思いついく経験外の礼儀は
発想に社会性がない
横から誉めたり悪いと正直に伝える人間が欲しいな
文章だと考えを添削できるので、精神年齢高めに演出できるが
お母さんに自分の希望を主張する発言は酷い
「あのね あのね 違うの」このくらい酷い